2025年3月5日
サンテパルク田原は、平成7年の開園から約30年が経過し、「施設の老朽化」など様々な課題を解消するため、公園全体を再整備することとし、令和10年のリニューアルオープンを目指しています。
これまでの検討の結果、ポニー、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、モルモット、ウコッケイ、アヒルなどの飼育動物は、近年頻発する「鳥インフルエンザ」や「豚熱」などの疫病感染対策の困難性や施設改修及び人員確保に要する経費などの観点から、止むを得ず一旦中止することになりました。
このことから、動物ふれあいは、令和7年3月末日までとし、4月以降、引受先が決まった動物から順次移転をしてまいります。
これまで、動物とのふれあいを楽しみにご来園いただいている皆様には大変心苦しく残念ではございますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
なお、今後の公園運営については、民間の活力、アイデア、ノウハウを導入し、より質の高いサービスを求め、魅力ある施設や様々な体験プログラムなどの内容について提案を公募(募集)しているところであります。最優秀提案者には、運営をお任せする予定ですが、さらに多くの皆さまにご来園いただける施設となることをご期待下さい。
今後工事による一時閉園の予定もございますが、引き続きサンテパルク田原をご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
令和7年1月吉日
田原市 農林水産部 農業公園管理事務所